27歳ハピギャルの人生勝ち組になるまでの道のり💖

2024年,ワーホリでロンドン移住中の2年間でどん底から這い上がる✈

27歳ワーホリのリアル⚡ ー私が同じ世代の若者に伝えたい事とは-

大分お久しぶりのハピギャルです♡

9月にロンドンへ到着し、早4ヶ月が経とうとしています。

※少し長くなってしまうかもしれませんがこの4か月間を振り返ってみます

 

9月に着いてからの1ヶ月間は日本からぶっ飛んだ友達が「うちも旅行だけど、こんな機会がないとヨーロッパに行くなんてできないし一緒に行く‼」と言って来たのでヨーロッパ5か国くらいを旅していました。

なので実質本格的なワーホリのスタートは10月から。

多分普通はみんな、こっちは物価も高いわけだし仕事探しも家探しもしてある程度基盤固めて収入も安定してから旅にでたりするんだろうけど私は先に旅に出てしまったからもちろん不安なことだらけっだったしロンドンに先に行っている友達にもある程度お金はあった方がいいよと言われていたが私は出国の時に持ってきたお金は100万だった。もちろんもっと貯めるつもりっだったがこれが限界だった。そのうちの50万は旅に使っている状態でのスタート。

友達は「うちと旅に行くことでロンドン生活のスタートも遅くなるし、迷惑じゃない?お金とかも大変になるよね?」と最後まで聞いてくれていた。確かに少し無理した部分はあった。でも友達と1ヶ月間も旅に行けるなんて機会は次いつ来るか分からない。

友達との旅も自分で決めたことだし、あの旅に行ったからお金が無くなってロンドンでの生活が厳しくなったなんて言いたくなかった。だからとにかく大変なことも多いだろうけど必死でロンドン生活の基盤を固めようと思った。

 

友達が日本に帰国しやっと海外生活の第一歩を踏み出した!

初日は初のホステル。日本でいう格安ホテル。

だが、海外は6人や8人部屋といったような相部屋で緊張していった初ホステルだったが割ときれいで当たりのホステルだったと思う。女の子だったら絶対女子部屋を選ぶのが私はいいと思った。

そんなこんなで1番基盤を固めるために重要な家探しと職探し。

私は持っている女だからすぐ決まると思っていた。

だがどちらもそんな甘くはなかった。まず家はホステルを1週間しか抑えていなかったからその間に決めなくちゃいけない焦りに襲われ、結局理想の家ではなかったけど時間がなかったからホステルチェックアウト前日に内見に行った家に決めた。家賃は£800(16万)で日本人の女の子3人と韓国人の大家の5人でのシェアハウス。こっちでは日本で一人暮らしをするくらい当たり前なシェアハウスの形。こっちは家具とベッドは大体の家が用意されていて、入居すると決めたら契約書を書いてデポジットと言われるその家を退去する時に返される前金と家賃代を払ったらすぐ入居だできる。

正直全然気乗りする家ではなかった。入居の日、少し部屋が汚いのが気になっていてすぐに掃除をした。すると、ベッドの下から前の住居人の空き缶や食べかすなどがあり得ないほど出てきた。またその日の夜は、余りにもの家の寒さに驚いた。なぜかセントラルヒーターがついていてもとても寒い家で、びっくりするくらい日本とは違う。その日は、まだ仕事も決まっていない不安と日本との家の在り方の違いに驚きかなり病んでしまって号泣した。

次に押し寄せる不安は仕事。

まずはどこでもいいから働かないと!という一心だった。

なんせデポジットと家賃代を払ってしまって来月の家賃も払えないくらいギリギリの生活。でも、自分が好きで旅に行ってお金ないから貸してなんて言えない。家族や友達に迷惑はかけれないという毎日の葛藤と焦り。

正直すぐに決まるものだと思っていた。だが、結局の所は履歴書も送りまくって面接も5.6件くらい行ったが全部落ちた。面接なんて日本でもほぼ受けたことないけど流石にやばいと思った。んで、途中からはほんとにやばいと気合いを入れて行った高級日本食屋さん受かった。面接に行ったその日に明日からこれる?と言われ、はい!もちろんいつからでも働けます!と言って次の日から働くことになった。

ただ、一つ疑問だったのはこの国は採用される前にトライアルと言って数時間の研修をしてから採用になることが多い。だがそこはなかったからこれで採用されたんかな?と思いながらも、まあシフト聞いてきてくれたし大丈夫だろうとスタートした。高級店だから毎日おいしい賄食べれて、質のいいお客さんを接客できてまた新たな発見や学びがあって一旦はこれで基盤固められると一安心した矢先…2週間でクビになった。

理由は「あなたはとても素晴らしい人間だけどうちの店の雰囲気には合わなかったからごめん」と言われた。え?まさかそんなことが起きるのかと一瞬???…だった。

だけどその時私はこれめちゃくちゃいいこと起きる前兆だわと思った☆彡

働き始めてからの2週間、色々な事を考え、感じていた。

大体そこで働いてる子はワーホリで来てる子で、その子たちに「何のためにロンドン来たの?」と聞くと「とりあえず海外行ってみたかったから」というような抽象的な回答が多かった。正直私は日本食が食べれて、最低限の基盤を固めるためにやるだけと思って入ったが働いている子たちを見ると1年以上働いている子もいた。

たった2年しかないワーホリ生活で費やす数ヶ月って気づいたら半年、1年と働いてしまうのではないかと思うと勿体ない気はしていた。なぜなら私にはやりたいことが沢山あったから。

私は来年からヨーロッパ中を旅したい。何ならバックパッカーもしたい。古着屋でも働きたい…あとはお金と時間持ちになること!これが一番の目標!

私はこのロンドンに来る前、人生をかけて死ぬ気で自分を変えに行く2年間にしたいと思った。人は大人になればなるほど大きく変わることが難しくなってくると思う。

11月は仕事も失い、携帯もスリにあい、貯金もほぼゼロという所まで追い込まれた。でもよく考えたら、日本を出国する前に私は“一回どん底に落ちてでもその苦労を知って必ず這い上がって日本に帰国する”それで家族友達恋人私に関わる全ての人を底上げして幸せにすると心で誓った。

そのためには、美味しい日本食が食べれるからや基盤を固めるためのつなぎなんかと甘いことを言ってジャパレスで働いている場合じゃないなと。

 

私がただ1つ2週間働いた店で築けたこと、それは…

 

自分の心に嘘をつくのはやめよう

どういうことかというと、ちょっと話を過去の戻します。

うちはかなり過保護な家系でまさに子離れができない親でして、そうは言っても私のやりたいということは何でもやらせてくれた家庭です。

本当にそれはありがたいことなのですが、年齢を重ねれば重ねるほどたまに電話などをして言われるのは”あなたこの先どうするの?””日本で普通に安定した仕事についてよ”と言われる。

でも私は昔から決まったレールに乗るような人生だけは絶対に嫌だった。

私は元々日本でスタイリストの仕事を20歳くらいの頃からがむしゃらに追い求めてきて、ずっと夢はスタイリストで売れっ子になることだった。その為に無給でお金がもらえない師匠でも親はその私の夢を応援してくれてその師匠について一番最初に持った夢は叶うことができた。その後三年で独立して、私はずーと海外に一度は住みたいという夢があったので夜働きながらアシスタントの手伝いに行ったり、友達のつながりでお仕事を頂いたりして少しずつ貯金をしていた。

この仕事は売れっ子になれば芸能人やアーティスト色々なジャンルの仕事がもらえて私は音楽が好きだったので大好きなアーティストの仕事がもらえて好きなファッションの仕事ができて好きな時に仕事ができて趣味を仕事にできるなんてなんてそんな最高なことないと思っていた。

だが、ある時思ったのはこれって全部受け身の仕事で売れっ子になればなるほど休みはない。寝れる時間はない。理不尽なことが多い。自分が好きな時になんて休めない。ちょーブラック業界だったと。芸能人やアーティストに私が持って行った服を選んで着てもらえる✨なんてキラキラした業界ではなかったということ。

究極に自由人だった私はそこに気づいたときにあ!私のいる世界ここじゃない。

 

究極の自由人とは=So!!お金と時間持ちになるということ‼

 

この仕事をしていては一人社長みたいなものだからただ体に鞭を打って風邪を引いてでも現場に行く。私がなりたいのはそんな人ではない。

でも今もスタイリスト目指してる子もそれを覚悟でやるべきだと思う。

私は一旦業界から離れたけどファッションは自分自身を作る上でめちゃくちゃ大事なエッセンスだし私もファッション大好きだから、私に余裕ができたらそんなブラックでも夢追いかけて頑張ってる子たち少しでもの力になれたらなと思う。

 

すっごく話は脱線しましたが、とにかく私が海外に来て強く感じたのは日本人は周りの目を気にしすぎている。友達にこう思われたらどうしよう。親にこんなこと始めたらまた何変なことしようとしてんの?って言われる。

若い時は特にこれ、よくあると思うんだよね。

でもマジ、人にどう思われようが関係ない!自分がやりたい事、やってみたい事を貪欲に突き詰める。だって明日交通事故で死ぬかもしれないじゃん?だったら人になんと思われようと自分の心の奥底の声を聴いてあげてそれに従うの。

だから私は毎日自分自身と向き合うために、自分の心が今一番求めていることは何かを聞きアファメーションをしたり、毎日のMy happy を日記にするようにした。

あと、自分がなりたい夢を紙に書く!そして、できれば言葉に出す。

これめっちゃ大事なことよ。私はそれで今までの叶えてきたからね☆彡

今もまだ先の見えない生活を送っているが私は必ず成功できる自信がある。

根拠のない自身だけは昔から持っている(笑)

 

あとやはり寒さと汚さが耐えられなくなったから12月は引っ越すことに決めた。友達が遠いけど今の家1部屋空いてるし一緒に住んでもいいよと言ってくれたのでお金の面も考慮してひとまずは友達と一緒に住むことになりそう。

そこでまた運気と生活水準をあげていく!

また一つ勉強したのは、引っ越したいな、引っ越したいな、と思ってるだけでは一生叶わないどんなにお金がなくてえ?現実問題無理じゃね?って思ってもとにかく決める。

とにかくすぐに行動に移す。そしたらなんかいい感じに物事動くんよ。これががちだから!みんなもぜひ実践してみてください

 

と、まだまだ書きたいことがあるがまたやる気が出たら書くことにします(^▽^)/

 

ここまで読んでくれてありがとうございます💖

今一番辛くても心に唱えていることは、1度きりの人生楽しんだもん勝ちだからとにかく今自分がやりたい事死ぬ気でやり抜くこと!!

そして日々どんな小さいことにも感謝すること。

私本当に若い子の光になりたいと思っています。というかなります(^▽^)/

頑張ります!

 

ではまた✋